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2025.10.24

「京都パビリオンコート(登録有形文化財)」経年変化する風情と景間®

2014年作庭直後の信州志賀石割小端石畳

京都山中商会様が所有される「京都パビリオンコート」は登録有形文化財として大切に保存されている歴史的にも文化価値の高い建造物です。

2014年にファサード庭園の改修工事が行われ庭園には信州志賀石の石畳テラス、アプローチ石畳、景石、創作蹲など採用いただきました。

2014年庭園改修前
1904年(明治37年)和館登録有形文化財指定
親鸞聖人得度整地石碑
登録有形文化財プレート

旧粟田御所「青蓮院門跡(親鸞聖人得度聖地)」門前の樹齢800年大楠を借景にしたモダン庭園に生まれ変わり約10年の年月が経過し、石畳の表情も独特の石錆がのって風情ある景間®に変化して来ました。

青蓮院門跡樹齢800年大楠
青蓮院大楠を借景にした庭園2014

現在はインバウンドで外国人のお客様が増えて併設されている「YAMANAKA CAFÉ」も日本の古き良き時代の流れを楽しむお客様で賑わっています。

作庭から11年が経過し趣を増した石畳

世界の大富豪と古美術商として関わった京都山中商会の歴史と共に是非一度立ち寄っていただき、建物内部も含めてその歴史の趣をご体感ください。

京都パビリオンコート館内ホール

京都パビリオンコート案内PDF

京都パビリオンコート案内01
京都パビリオンコート案内2

リンク

京都パビリオンコート
https://www.pavilion-court.com/

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